このページは、下記の方を対象としています。
・相手保険会社とやりとりしている、事故の被害者
・自分の保険会社とやりとりしている、事故の加害者
・自分の保険会社とやりとりしている、自損事故を起こした人
絶対修理しなきゃダメ？
結論、修理しなくてもいいです。
保険会社は車の損害に対してお金を支払うため、修理するかしないかはどちらでもいいのです。
お金だけ受け取ることができます。
修理以外の選択肢
なんらかの理由で修理したくない時や、修理が必要ない時は下記のような選択肢があります。
受け取ったお金は好きに使って大丈夫です！
・買い替えの足しにする
・傷が目立つところだけ修理実施して、気にならないところはお金をもらう
・修理せず、修理費全額をお金としてもらう
いくら支払われる？
修理しない時は、保険会社が認定する修理相当額を受け取ることができます。
ただし、全損の場合は時価額（相手保険会社からもらうとき）または車両付保額（自分の保険会社からもらうとき）になります。
これらの金額を算定するためには、損害写真・見積もり・車検証などを保険会社に提出しましょう。
お金は誰に支払われる？
修理しない場合の保険金受取人は、主に車の所有者です。
一部だけ修理する場合、修理実施分だけ保険会社から修理工場に支払うこともできます。
まとめ
・保険会社から保険金を受け取ったとしても、修理しなくてもいい
修理以外の選択肢
・買替
・一部修理、一部お金受け取り
・全く修理せずお金受け取り
・受け取れるのは修理相当金額または全損金額
以上、修理以外の選択肢の解説でした！
