このページは、１００対０の被害事故に遭って、事故代車としてレンタカーを使っている時に加害事故を起こしてしまった人向けです。
誰が賠償責任を負うか
賠償責任を負うのは、レンタカーを運転していた人
元はと言えば、最初に起きた被害事故のせいで仕方なく借りたレンタカー。
そのレンタカーで加害事故を起こしてしまったら、
「そもそも最初の被害事故が起きていなかったら、レンタカーを借りることもなかったし、レンタカーを借りていなかったら加害事故も起こさなかった！」
と言いたくなる気持ちもわかります。
でも、レンタカー運転中に事故を起こしたことと、最初の被害事故は無関係です。
最初の被害事故の相手（加害者）やその保険会社は賠償責任を負いません。
レンタカーで事故が起きたら誰に連絡する？
レンタカー会社にまず連絡しましょう
レンタカーを借りるときに、保険に加入するか相談したはずです。
まずはその保険が使えるか確認しましょう。
また、自分の自動車保険の「他社運転特約」が使える可能性もあります。
まとめ
・レンタカーの運転者が賠償責任を負う
・レンタカーで事故を起こしたら、レンタカー会社にまず連絡
以上、事故代車を使っている時に加害事故を起こしたら誰が支払うのか、の解説でした！
